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症例紹介 犬の乳腺腫瘍

症例は12歳未避妊♀のダックスフンドです。

お腹にしこりがあるとのことで来院されました。身体検査にて、右側第4乳腺部に大きさ3-4cm大の凸凹した乳腺腫瘍、左側には第2-5乳腺部に大きさ2-5mm大の3-4つの乳腺腫瘍が多発して認められました。

臨床診断:多発性乳腺腫瘍

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犬の乳腺腫瘍は避妊をしていない雌犬に発症しやすいと言われています。初回および2回目の発情前に避妊をすることで発症を予防することが出来ます。腫瘤の大きさが大きくなればなるほど悪性腫瘍の発生率が高くなる傾向にあります。

本症例は避妊手術と一緒に乳腺腫瘍の外科切除を実施していきました。

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術後次の日には退院できました。

 

病理診断:乳腺腺腫と良性混合腫瘍

癒合まで少し時間がかかりましたが、乳腺腫瘍はすべて良性のもので外科的マージンもしっかりとれており、治療を終了することが出来ました。大きめの腫瘤でしたが良性のもので本当に良かったです。

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変わったことがあればいつでもご相談ください。よろしくお願いします!!