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症例紹介 ブルドッグの出産(帝王切開)

症例は2歳のブルドックです。

人工授精をして、妊娠し、胎仔1頭をお腹にやどした状態でした。

 

わんちゃんの出産に関して、基本的には全て母犬に任せて人間側は静かに見守ることが安全に出産を行う第一に重要なこととなります。人の手が入れば入っただけ難産のリスクが上がると言われています。なのでいつも通り母犬が好きな時に飲食できるように飲み水やごはんを用意してあげましょう。後はゆっくり見守るだけです。

ただ、元々難産のリスクが高い犬種ブルドッグやフレンチブルドッグなどは帝王切開を出産予定日に行っていくことがあります。仔犬の頭が大きかったり、肩幅が大きかったりで母体の骨盤を通れないためと考えられています。

 

本症例も出産予定日(受精から約62日)に帝王切開にて出産を行いました。帝王切開の手術は母犬・仔犬ともにリスクの高い手術となります。麻酔に十分注意を払い、できるだけ早く仔犬を取り出し呼吸させ、出血を止めながら子宮を元通りに縫い合わせる処置を行いました。

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無事に手術が終われば早い段階で仔犬に初乳をあげていきます。母犬に半日ほど点滴をして痛み止めなどを注射し、自宅でゆっくり仔犬と一緒に過ごさせます。

母子ともに元気に退院出来てほんとによかったです!!頑張った母犬も元気に生まれた仔犬も幸せに生活してほしいですね(^^)/

 

何か変わったことがあればいつでもご相談ください!よろしくお願いします。