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猫のひも状異物

症例は3歳去勢済み♂のMix猫ちゃんです。夕方から5-6回吐いているとの主訴で来院されました。草やフェルトやひものおもちゃをかじって遊ぶ事もあるとのことでした。

身体検査にて発熱39.6℃が認められ、超音波検査にて一部の腸管で寄れている所見が認められました。バリウム検査も実施したところ、帯状に造影される所見が認められました。

診断:腸内ひも状異物

 

早急に試験開腹を実施していきました。十二指腸~空腸全域でアコーディオン状に寄れた腸管を確認しました。

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空腸の近位と遠位の2カ所に小切開を加え、中のリボン状異物を摘出しました。切開部は狭窄防止のため、縦に切った部分を横に縫合しました。

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術後は順調に回復し、3日目には退院できました。

その後も元気いっぱいに過ごせるようになりました!!

 

猫ちゃんはひも状のおもちゃで遊ぶ事は好きで多いと思います。気をつけて遊んであげて下さい。

愛犬・愛猫ちゃんに変わったことがあればいつでもご相談ください。よろしくお願いいたします。