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コクシジウム症

仔犬や仔猫の時期に消化管の粘膜に寄生する原虫類です。

感染している動物のうんちが口に入ってしまうと感染していきます。なので多頭飼育のおうちは特に注意が必要です。

症状は嘔吐や下痢などの消化器症状ですが、ひどい子は食欲がなくなり低血糖を引き起こすリスクもあります。

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(シストの中の原虫が分裂して増殖していきます。)

 

治療は駆虫剤のお薬をのませることで1-2週間で駆虫ができます。

仔犬・仔猫を迎え入れる際の最初の健康診断はとても大切です。適切な対処をすることで元気で健康な体を作ることができます。

気になることがあればお気軽にご相談ください。